自作解説『黒い下着の女教師』(常本琢招)

どうも、常本です。好きな作家は金原ひとみ! 好きな女優その2はマギーQ!(レディ・ウエポン)
すっかりご無沙汰しました。現在、『みつかるまで』以来5年ぶりに映画を撮っておりまして、その準備・撮影で、大童でした・・・(撮影はまだ終わっていません・・・)


今回の『黒い下着の女教師』は、1995年に撮影・1996年に発売したケイエスエス出資のVオリ。思い返せば、1995年は、ケイエスエスで年に4本も撮らせてもらった、「仕事をした」一年でした。
これは、僕の映画の中でも特に皆さんに気に入っていただいている作品のようで、一応、僕の代表作となっているようですが、最大の勝因は、なんと言っても井川耕一郎さんの書いた脚本がすばらしかったということ、それに尽きます。

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