2006-05-18から1日間の記事一覧
この作品の台本を頂く前に、赤猫という単語を辞書で調べてみた。が、どこにも載っていなかった。広辞苑ならと思い、仕事の帰りに駅前の書店に立ち寄り分厚い冊子を開いた。やっぱり載っていない。で、「猫」で検索してみると案の定載ってはいなかったのだが…
この役を演れることが決まった時、本当に嬉しかったです。 役づくりが難しく、だからこそやりがいのある役でした。どこにでもいそうな、普通の(ように見える)女性が、周りの人々の見えない思惑に翻弄され、自分の内へ内へと入っていき、ついに放火という行為…
昨日と同じく、『赤猫』パンフレットからの転載です。 森田亜紀さんは主人公の千里を、李鐘浩さんは千里の夫、内村を演じています。